無人探偵 探偵の眼だけでは捉えられない、一瞬を逃がさず現場を押えるには、
やはり道具の使い方にも一工夫が必要。

 探偵の七つ道具と言っても、ほとんどが市販のものを加工もしくは販売されている目的(!)に反して使用する。 

 本来、道具の持つ構造・性能をフルに発揮させ、生身の人間の弱点や落ち度を
カバーさせるためでもある。機械は、幸い生理現象はないが壊れたりもすれば、故障もする。

 道具を理解し使いこなす、期待はするが決して当てにはしない。
2重、3重のバックアッププランを用意した上で、道具も活き活きと仕事をするのである。